私はこうして200万円の物件を手に入れた
 2005年7月19日に購入したワンルームマンションについて購入までのいきさつなど書きます。参考になれば幸いです。話のいきさつはしあわせサラリーマンのつぶやきでも公開中です。
◆情報収集  利回りのいい物件を探すことが不動産投資をする上では最も重要なことである。

 私は日頃から新聞の不動産欄、折込チラシ、Yahoo不動産などの情報を見るようにしている。

 これにより相場観が養われ割安な物件かどうか分かるようになる。

 情報を収集する上で中古アパートと中古マンションにターゲットを絞り、競売なども視野にいれて幅広く探していた。
◆出会い  初めて物件の広告をみたのは2005年3月26日の朝刊の不動産広告であった。
 物件価格200万円、利回り16%で利回り的には申し分なく立地も駅から徒歩10分圏内で魅力的ではあった。とリあへず業者に電話してFAXで間取り図を送ってもらった。
◆見学  何だか気になり3月27日の晩に担当者に見学できないか問い合わせてみる。次の日の月曜日はたまたまお休みを取っていたので、現地で午前中に担当者と待ち合わせをした。
 
 担当者はちょっと頼りなさそうな感じの人であった。売り物件をみてみると1年くらい賃借人がついていないとのことでユニットバスなどはかなり汚れがめだった。
 他の階の物件も見せてもらう。売り物件は1階であったが、それは3階の物件で、買うなら3階のほうがいいなと思った。
◆失う  物件を見に行ってから数日後、部屋は汚いけれど16%の利回りは魅力的、あと自宅から通える圏内であること、土地勘が比較的あることから購入しようと思い担当者に電話をいれる。ところが。。。続く
◆再挑戦
◆融資
◆購入
◆契約
◆リフォーム

◆入居  2005年12月7日に入居者が決まりました。当日突然業者から電話があり、部屋を見せてほしいといわれその場で即決したらしい。書類などは事後処理であった。入居者の審査も業者を信用するということですんなりOKをだした。後で痛い目に会うかもしれません。
 電話のやり取りで契約完了しました。

部屋を決めた理由ですが、

・部屋がきれいであったこと
・仕事場から部屋まで徒歩で通えること
・家賃が手ごろなこと

だそうです。洗濯機置き場や駐車場がないからダメとかいったことは全くありませんでした。

 長く住んでいただけることを祈っています。
◆入居審査 今回の物件に関しては、空室期間が長かったことと不動産会社の担当者を信頼してしまったが、軽率な行動であったと反省している。入居に関しては審査方法をあらかじめ決めておく必要がある。それは次のようなことだ。
審査方法
1.本人の職業および年収確認
  住民票、職場への電話、源泉徴収票、納税証明書、確定申告書、なお年収は家賃の4倍程度が目安
2.連帯保証人の職業、年収確認
  本人と同等以上の年収が基本
  そうでない場合は滞納保証サービスへ加入してもらう
3.クレジットカード審査
4.面接審査
5.法人契約の場合 
  滞納保証も検討
◆間取り図
◆外観

外観

外観2

キッチン

◆仕様

台所

リビング

ユニットバス
ユニットバス

◆2010年1月退去時の様子

台所

リビング

ユニットバス
ユニットバス

◆2010年1月リフォーム後

台所

リビング

ユニットバス
玄関
収支…購入した物件のこれまでの収支を公開しています。